あれから３ヶ月・・・

仙台市中心部は、節電と言うこともあり少し暗いですが
活気が戻りつつあります

私のおウチの近所はと言いますと・・・
陥没した地面や地盤が下がった段差を作業員の方たちが直しています
あまりに直すところが多すぎるようで、まだまだ終わらなさそうです

石巻に住む友人は、
浸水した箇所の片付けがGWくらいに
よーやく一段落したようすです
ちょっと安心しました

女川に住む友人は、
津波に流されそうになりつつも無事生還
高台のおウチもなんとか踏ん張ったのですが・・・
二次被害の土砂災害で住めなくなったようです
さらに辛いのは、経営してる会社エリアには
大きい船が突っ込み大変なことに
彼女のおウチには、小さい子が２人と高齢者が
体育館には避難せず、土砂で埋ってる家で在宅避難中
こんな状況なのに仮設住宅に入れてません
市の職員曰く、
「家が流されるか、体育館に避難してないと優先できない」
と言われたらしいです
配給は、おにぎりと菓子パンの毎日が続いてるそうな・・・

沿岸部や地滑りしてる高台のエリアは、えらいこっちゃです
まだまだ大変なのです
ニュースではお知らせされてないことは盛り沢山
某報道番組は、よく間違えた報道してたりもしてるよーですが

土地、材料、人手が不十分なのは分かります
こんな状況ですから・・・
でも、なんとかしてほしいです

私なんぞは、なんの役にも立たないでしょうけど
２～３週間に１度、物資を送ったりします
たまにですが、募金箱にもチャランします

政治家は、おかしいです
菅おろしとか、ポスト菅とか言ってる場合ではありません
政治家さんたち、１週間くらい沿岸部などで避難生活をしてみれば
東電のおエライさんたち、避難区域で１週間くらい生活してみれば

地震・津波と放射能は全く別のモノ
それぞれに目を向けて素早く対処してほしいものです